NAS導入のススメ。

オリジナルNASの提供をはじめました。

サポートPCオリジナルNASの提供をはじめました。
サポートPCオリジナルNASの提供をはじめました。

弊社ショウグループが提供するパソコンサポートサービス「サポートPC」が、オリジナルNASの提供をはじめました。

筐体はFujitsuミニタワー型サーバーのPrimergy。NAS専用マシンとしては充分すぎるほどのスペックで、OSにはFreeNASを採用します。

関西県内とエリア限定で、納品作業ができるエリアに限定。キメの細かなご要望に応じたいと考えております。

デフォルトでは500GBのハードディスクが一台のみ。オプションとしてサーバー用ハードディスク(WD REDシリーズ)をお選びいただけます。

最大4台のハードディスクを追加できる筐体です。(最大5台のハードディスクになります)

Primergyスペック

CPU:PentiumG3420(3.20GHz/2コア/3MB)×1
メモリ:4GB(4GB1600LV-UDIMM×1)
ODD:DVD-ROM(HH)
電源:250W電源
電源ケーブル(AC100V対応/2m)×1
キーボード(PY-KBU1T1)×1
USBマウス(PY-MSU201)×1
1年保証
1000BASE-T / 100BASE-TX / 10BASE-T択一 ×2ポート
PCI Express 3.0 (x8レーン) [x8ソケット]×2、PCI Express 2.0 (x4レーン) [x8ソケット]×1、PCI Express 2.0 (x1レーン) [x4ソケット]×1
RAID オンボードSATAコントローラ搭載済

ご要望に応じてカスタマイズ

記憶ストレージは追加できます。そしてエリア分けやアカウント発行など、共有フォルダー分けや権限の調整ができるように納品時に設定作業も行います。(料金含む)

ご要望に応じて、仮想化の上複数のFreeNASをインストールすることも可能です。(VMware vSphere Hypervisorを使用。無料のユーザー登録を行います。)

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    NAS

    NAS-ナスと読みます。野菜ではありません。Network Attached Storage-ネットワークに接続された倉庫という意味合いを持ちます。

    Windowsでファイル共有をすると大変便利ですね。しかし台数に制限があります。以前は弊社ではWindows Small Business Server 2011 Essenialsの導入をお勧めしておりました。

    しかし、そこまでは必要ない!共有できるファイルサーバーさえあればいい!という事務所様向けのサポートサービスを立ち上げました。

    Windowsネットワーク内に、何台でも接続できる記憶領域-NASを導入しませんか?

    FreeNAS余分なパソコンが一台あれば構築は可能。わざわざ新しいサーバー向けマシンを購入いただかなくても結構です。今あるちょっと古めのマシンさえあればお手伝いできます。(ご相談に応じて弊社でも準備可能です)

    弊社でもおススメしているほかの商品があります。Buffaloさんなどのストレージを扱うメーカさんから出している外付けハードディスク。

    一般的に目に留まるのはUSB接続のタイプ。これはこれで結構なんですが、PCに接続する際にはアクセス台数の制限が発生します。あくまでも個人向け商品なんです。

    しかしLANケーブルで接続するタイプもあるんです。まさにNASとしてネットワーク内にストレージを放り込む発想。だいたい1TBほどで2万円を切る価格のものがやっと出てまいりました。

    そこで、もっと容量の大きなものが必要だったり使ってないPCの有効な再利用ができる環境があると、とんでもなく高機能で安定したNASを作ることができます。

    「パソコンの形をした ネットワーク上にある 共有化された 外付けハードディスク」の誕生です。

    必要なもの・条件

    • 稼働するパソコン(ご相談により弊社でも用意できます)
      • CPU Pentium4以上
      • メモリー512MB以上
      • ネットワーク接続可能
    • USBメモリースティック(4GB以上)
    • パソコンがUSBメモリースティックから起動できること
    • 読み込めるCD-ROMが搭載されていること
    • HDDはS-ATAでもIDEでも結構です

    一世代も二世代も前のPCで十分なんです。

    NAS導入のいいところ・悪いところ

    メリット

    • NASサーバーOSの料金は無料。作業料金のみ。
    • Windowsサーバー導入をしなくても、共有クライアント数(CAL)に影響を与えない
    • HDD増設にも対応できる
    • WindowsのファイルサーバーのみならずAppleファイル共有やiSCSIにも対応
    • Webベースの設定画面で、運営管理が手元のパソコンでできる
    • WindowsサーバーのActive Directoryにも対応。もちろんなくても大丈夫。

    デメリット

    • 長時間の稼働が想定されるのでちょっとだけ電気代がかかります
    • パソコンを使うのでそこそこ大きい、場所をとる
    • 読み書きの時間がちょっとだけ遅い

    ネットワーク内での使い方

    Windowsのファイル共有を行った場合、ネットワーク内に出てくる共有フォルダーを開くと、ファイルの読み書きができます。まさに今までのWindowsファイル共有と全く同じ。

    複数のWindowsマシンでファイル共有を行うと、いろいろなマシンからのアクセスで台数制限が発生します。できることならそれらの共有化を一切廃止しNASに一本化して運用いただく事で、より安定したネットワークを使うことができます。

    ※プリンター共有とは一切無関係ですので、その機能は今までどおりにお使いいただけます。

    導入のご相談はお気軽にどうぞ。

    078-732-6426

    平日土日祝日9:00~22:00 お急ぎの時にもご遠慮なく。

    お問い合わせ・お申し込みページはこちら。

     

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