
すごくざっくりとしたお電話でした(笑)。いつもはお電話である程度の内容をお伺いし、その場で概算をお知らせするんです。
でも「とにかく来てほしい」というご依頼で情報がつかめない内容ですと、ヒントがいただけないので現場での一発勝負になるんですね。
ただ、かなりお困りだということは伝わりました。早速お伺いすることになりました。
いろいろとご自身でチャレンジしたようでした。
お知り合いにも来てもらって手直ししてもらったのに効果は無し。
しかも効果がないどころかどんどん悪くなっている。
そんなことはお友達にも言えないし。板挟み状態になっている上に、作業の締切が迫ってくるという状態。
で、弊社にご依頼を頂いたようでした。
「そうなる前に早めにお電話を頂いたら良かったのにー」という状況でした。
パソコンのスイッチを入れるとデスクトップ画面までは出てきますが、その時間が思いっきりかかるんですね。
15分程度だったと思います。その後の作業でも常にハードディスクが稼働している感じで、「重い」印象です。
ハードディスクのランプが止まることはまずありませんでした。
常にカリカリと何かを読み書きしているんです。
デフラグはOFF、バックアップも止めた、裏で動いているサービスもチェック、でもランプは止まりません。
耳を近づけて音を聞きますが、それだけでは不具合は感じません。
プログラムにはおかしなソフトがあるわけでもなく・・・。
IEのキャッシュを調べます。
すると激しく稼働しているプログラムを発見。
そのファイル名で検索してみると、案の定ウイルスでした。
うまい具合にシステムに潜り込んで、しかもユーザーさんからは「許可」されているようなのでパソコンにとっては不正とは認められない状態。
使う人の無知とセキュリティの甘さにつけ込んだ卑怯な考えのプログラムです。
これを止めて・・・って、止まらん。
このソフトだけがすかさず再起動します。
サービスとしてはしっかりとした形で起動するんです。
根っこを探り当てますが、そのプログラムを消してもまたどこかで出てきました。
卵みたいにどこかに潜んでるんです。
これは厄介ですので修復するのは諦めたほうが良さそうです。
データは必要、ソフトは再インストールできる、メールやマイクロソフトアカウントなどの設定用紙はある、Officeのライセンスはあると、条件は揃ったので、「リカバリーをして再設定した方が一番スッキリするでしょうね」という結論。
ハードディスクの損傷は見受けられませんでしたので、今回はフルリカバリーとなりました。
Windows7で、ハードディスク内の直接リカバリーエリアから起動となります。
すべてを上書きするので一番スッキリします。
ただ時間がかかることがあります。
Windows7の初期バージョンですので、SP1に上げるまでが時間がかかること。
これも致し方ないことですが、私もそうですがお客様のお時間の都合があります。
今回はなんとかSP1に上げるまでのアップデートでご勘弁いただきました。
アップデートの残りはこのまま続けていただいたらできます。
あとはOfficeのインストールとアクティベーション、マイクロソフトアカウントのログオン、プリンター、メール、必要なソフトの再インストール、データを戻す・・・。
ここまでで約3時間程度でしたでしょうか、急いで作業をいたしました。
とりあえずの動作確認はお客様の方で行っていただきましてOKをいただきました。
ちょっと料金もかかりましたがお客様にはご納得をいただけました。
Google CM ↓↓↓
CM ↑↑↑

パソコンの修理をしております。
個人様や事務所様にとってパソコンは無くてはならない時代になりました。そんな経緯を見てきた古めの人間です。
パソコンとうまく付き合うことでお仕事や趣味の幅を広げていきたいと思っております。