
大切な顧客データが入っているNASを落下させてしまったということで、たいへんお困りのお客様からご連絡をいただきました。
これには言葉も出ませんでした。
小型のNASで、場所移動をさせていたところ、担当の方の足にケーブルが引っかかって転倒。
NASを守るために体ごと転倒したそうで怪我もされたそうです。
お気の毒です。
早速おうかがいいたしました。
その方も大変バツが悪そうでした。
大きな怪我がなかったのは幸いのようでしたが、今度はNASが認識されないということで、嫌な汗をかいていたのではないでしょうか。
起きたことは仕方がありません。
今度は私の出番です。
NASを起動させネットワーク内から管理画面を呼び出します。
起動しているような音はしてますので大丈夫かなーと思っていましたが、IPアドレスで呼び出しても全く出てきません。
ユーティリティソフトでNASを探すことも行いましたが、これまた反応がありません。
ケーブルとかファイヤーウォールなども疑いました。
それでもだめ。固定IPだと言うので疎通を試みましたが、全く反応が返ってこない。
故障・・・です・・・ね。
Ubuntu起動させたパソコンに、NASのハードディスクをUSBで接続します。
一つ目、エラー。
二つ目、エラー。
あららー。
どちらもSMARTでエラーがでてしまってます。
落としたときに破損した恐れがあります。
これはサルベージになりますね。
そういうことを現場のマネージャーにお話すると、「なるべく早い方がいいのですぐにサルベージでデータを吸い出してほしい」ということでした。
お見積と大体のお日にちをお伝えし、一旦お預かり。
事務所に戻る社内からサルベージ部隊へ連絡。
戻り次第出荷。
翌日に到着の連絡が入り、三日後に「データが取れそうです」という報告。
そして10日経過時に事務所へ戻ってきました。
その場でデータを確認。
Windowsでみることができるデータに変換できていたようで、「まだ完全破損にはなってなかったので、部品交換だけで済みました」という幸運にも恵まれたようでした。
そしてお客様に連絡を入れて翌日納品。
外付けのハードディスクで納品を行い、新規にご購入されていたNASにデータ転送。
すでに他のパソコンにも認識させているようで、データが転送されたらすぐに情報確認をされておられました。
今回は戻ってくるまでに「早い」とは言い難い日数でしたが、それでも比較的早めの対応だったと思っております。
状況によっては2週間以上かかることがあり、混み具合だけでなくデータの取り出す量だったり破損具合によって時間がかなり変動します。
やってみないことにはわかりません。
しかしお客様は待つ状態にあり、どれだけ日数が短くても早すぎることはありません。
ご辛抱いただくことにはなりますが、そこはご了承いただきたく思います。
そして今回の事務所様にはいろいろとご配慮いただきましたこと、この場をお借りして御礼申し上げます。
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パソコンの修理をしております。
個人様や事務所様にとってパソコンは無くてはならない時代になりました。そんな経緯を見てきた古めの人間です。
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