以前弊社でお修理を承ったお客様からのご連絡でした。
SSD不調のため、交換・リカバリーを行ったパソコンが、1年数カ月経過後にUSBポートの一部が使えなくなったというのです。
しかも使えない箇所が変わっていくという現象とのこと。
早速お伺いすることになりました。
まずは交換したSSDのチェックです。
チェックディスクを行ってもUbuntuでのチェックやSMART情報を見ても、エラーは見当たりません。
まずはクリアです。
キャッシュ類を削除して再起動をかけると、スピードが戻ってきました。
遅くなっていた原因は、キャッシュファイルによるものでした。
交換したのはノートパソコン。
そういうタイプのUSBポートがやられているとなると、部品交換ができません。
どこか生きているUSBポートに、USBハブを増設してそちらを使っていただくことになります。
しかし原因はそれではありませんでした。
USB接続のマウスのほうがおかしかったようです。
他のパソコンに接続してもつながったり切れたりしたり、手持ちのUSBマウスではお客様のノートパソコンでの接続異常は確認されなかったり。
胸をほっとなでおろすシーンでした。
とはいえ、メンテナンスは必要ということも今回改めてわかった次第で、キャッシュのクリアの仕方をお伝えして退場いたしました。
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パソコンの修理をしております。
個人様や事務所様にとってパソコンは無くてはならない時代になりました。そんな経緯を見てきた古めの人間です。
パソコンとうまく付き合うことでお仕事や趣味の幅を広げていきたいと思っております。