とある業者様から下請けとして承りました。エンドユーザー様の事務所様に出向いて、パソコンのデータの完全破壊(ハードディスク破壊)を行うというものです。請負元やエンドユーザーの名前は出せませんが、こういう仕事もしております。
日時と場所、そしてエンドユーザー様のご担当様をお伺いし、当日は先方さまでの指示で動きました。持ち込んだものは電動ドリル。破壊するハードディスク4つをマシンから取り出し、そのシリアルナンバーを記録、そして目の前でドリルでハードディスクに穴を開けていきます。
ただ室内では金属の削りカスが出てしまうので、屋外での作業となりました。ハードディスク一つにつき4つ、合計16個の穴を開けるという粗作業。でもデータの漏洩から守るにはこれが一番なんです。コレで絶対に漏れることはありません。
穴が開けられたハードディスクは、後日別の業者にクライアント様が渡すことになっていて、それまでお客様側で保管するという手はず。いろいろと厳格なルールがあって、それにきっちりと則って進めなければならない大切な作業工程です。
ご担当様、お付き合い頂きましてお疲れ様でした。
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パソコンの修理をしております。
個人様や事務所様にとってパソコンは無くてはならない時代になりました。そんな経緯を見てきた古めの人間です。
パソコンとうまく付き合うことでお仕事や趣味の幅を広げていきたいと思っております。